本品は、９１～９３年頃までのメルセデスベンツ５００ＳＬ(Ｒ１２９)，４００Ｅ，５００Ｅ(Ｗ１２４)，５００ＳＥＬ(Ｗ１４０)等に搭載されていた前期型Ｍ１１９エンジンのアルミオイルデリバリー管１６本セットです。
部品番号 A 119 187 0087
新品部品ではありません。部品を完全に洗浄し、新しいＯリングを取り付けた物です。錆びや色のクスミが多々ありますが、動作部品ではないため摩耗等はしておらず、内部通路の詰まりもなく、性能には全く影響ありません。
両端のＯリングは、ベンツ純正品より耐久性が高い日本製の赤シリコンＯリング（耐熱温度２００℃）を使用しています。
９４年以降の後期型エンジンでは、このオイルデリバリー管がプラスチック製に変更されたため、その一端の丸蓋が飛んで油圧が低下し、ラッシュアジャスターから異音が発生するというトラブルが多発しています。油圧が急上昇する運転（１速発進、急加速、激しいエンブレ、峠道走行、煽り運転からの全力離脱等）をなさる方にお勧めします。
このアルミのオイルデリバリー管は生産が終了し、部品しか手に入りませんが、そろそろ部品も入手困難になってきましたので、この機会に是非どうぞ。
クリックポスト（郵便受に配達、追跡有り、紛失補償なし）でよろしければ送料出品者持ちで発送致します。
プラスチック製のオイルデリバリー管は１個以上し、１６個では以上になりますので、高品質なアルミ製の物に変更して下さい。
ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルでお願い致します。
ご質問、ご要望等は質問欄か、自己紹介中に記載のアドレスまでご連絡下さい。